コピーライティングの力を上達させる7つの方法(初級者編)

料理でも運動でも、基本が大切です。基本ができていないと応用もできません。それはコピーライティングも同じです。コピーライティングを学び始めた人にとって気になるのは、最初に何をすればいいのか? という事ではないでしょうか。

日本に古くからある言葉で「守破離」という言葉があります。守破離とは茶道、武道、芸術等における師弟関係についての考えで、日本の様々な芸事の文化が発展、進化してきた創造的な過程の元になっている思想のことです。

  • 守…師匠に言われたことをとりあえず「守る」こと。
  • 破…その型を自分と照らし合わせて研究し、自分に合った、より良いと思われる型をつくり、それまでの型を「破る」こと。
  • 離…最終的に師匠の型、そして自分が造り出した型から「離れる」こと

つまり、最初はとにかく教えられた(学んだ)ことを守ることが重要なのです。コピーライティングにも最初の時に守らなければいけないことがいくつかあります。今回はその基礎固めで大事な7つをご紹介します。

※関連記事:【保存版】売上が3倍になるコピーライティングテクニック

1. スワイプありきで書かない

スワイプファイルとは、優れた反応があったコピー、広告のことで、コピーライティングを学びだした時に必ず耳にする言葉です。コピーライティングは優れたスワイプファイルがないと始まりません。

勉強し始めは、レターやランディングページを書く機会も少なく、集めたスワイプファイルを読むことが多いと思います。読むこと自体、コピーの流れを理解する上ではいいことですが、あまり読みすぎると、そのスワイプが頭から離れなくなることもあります。

そんな状態で、いざレターを書こうとしたとき、頭の中にあるスワイプに無理やりあてはめて書こうとしてしまい、読むに堪えないレターになることがあります。レターを書く時は、理論構成を考えたうえでスワイプファイルを選びましょう。

2. 写経を目的にしない

コピーライティングを上達させる上で必要なことといえば、優れたレターの書き写し、いわゆる写経です。これは正直、面倒で時間がかかり、手も疲れるなど良いことがありません。

しかし、これをやり続けるかどうかで頭に入る言葉の言い回しのストックが違ってきます。言い表し方や、商品やサービスへの切り替え部分、クロージングへの流れなどを知ることが出来ます。

それだけではなく、理論構成が学べるという事が最大の利点です。なぜ、このスワイプで反応があったのか? どういった構成で人の感情が動いたのか? など、人間が持つ不変の定理を写経で知ることが出来ます。

ところが写経を続けていくと、書き写すことが目的になり、書いて満足してしまうことが多々あります。そうなると、優れたスワイプも絵に描いた餅…全く意味を成しません。

もし、あなたがこれから写経をする、または、しているのであれば、同じレターで期間を決め、他のライターと書いた感想をシェアするということをおすすめします。そうすることで、自分では見つけられなかった感情のスイッチや言い回しなどのクリッピングが出来るようになります。

3. ペルソナを自分にしない

レターやランディングページの案件をもらった時に、まずしなければいけないことはリサーチです。このリサーチについて、場合によってはペルソナやお客さんの紹介がなく、「そっち(ライター側)でお願いします」と丸投げされることがあります。

そんな時、ペルソナを自分にしてリサーチをしてしまいがちですが、これはしてはいけません。自分をペルソナにしてしまうと自分の考えの枠組みから抜け出せないので、考えが狭くなってしまい、本当に商品やサービスを欲しがっているペルソナの訴求に合わなくなってしまいます。

出来上がったレターやランディングページを見ても、自分は満足しても依頼者は満足しない、ということが結構あります。レターは自分が満足するものではなく、依頼者が満足するものでなくてはいけないのです。

4. パーツだけ真似をせず、構成全部をスワイプする

セールスレターを書き始めると、それまで学んできた色々なテクニックやスワイプファイルの言い回しを使いたくなり、あちこち寄せ集めてレターを作ってしまいがちです。

しかしこれは、つぎはぎだらけの「フランケンシュタイン・コピー」と言って完成度が低いものになってしまいます。スワイプファイルを忠実に真似ることで、その構成があなたの書くレターにも反映されるのです。

レターを書く前に一度、スワイプファイルの構成(ストーリーボード)を書き出し、それをあなたが書くレターに当てはめていくと、理論展開がしっかりした読みやすいレターに仕上がります。

5. ヘッドラインをとにかく書く

「ヘッドライン(見出し)を変えただけで19倍の差が生まれる」とは広告の父、デイビッド・オグルビィの言葉です。

ヘッドラインは読み手の心を瞬間で引き付ける大事なパーツです。ここがしょうもないとあなたが頭に汗をかいて作ったレターが読まれずに終わってしまいます。ヘッドラインの目的は次を読ませること。続きを読んでもらうために強力なヘッドラインが必要です。

そのためにはひとつのセールスレターにつき、ヘッドラインを最低30個は出しましょう。そこからより強力なヘッドラインを選定します。ヘッドラインに選ばれなかった候補はサブヘッドとして使えることもあります。

6. なぜ、その特徴があるのか? を自問する

世に出回っている広告のほとんどは商品やサービスの特徴ばかりで、それでは見込み客の心は簡単には動きません。なぜなら、商品やサービスは問題解決のためにあるからです。

なぜその商品やサービスで見込み客の現在抱えている悩み、困っていることが解決するのか? という点を伝える必要があります。つまり、特徴がある理由(ベネフィット)がないといけません。

そこで、商品やサービスの特徴を出したあとで、自分に問いかける魔法の質問があります。「この特徴があることで、結果どうなる?」…これを何回か繰り返すことで、本当に見込み客が欲しがっている結果(ベネフィット)を出すことが出来るようになります。

7. スワイプファイルをきちんと選ぶ

昔の優れたレターや広告をスワイプするのはもちろん良いことですが、目的にあったスワイプを選ばないと反応が取れません。

よくあるのがフロントエンドのプロモーションのレターに、バックエンドのスワイプを使ってしまうことです。スワイプを集める、読む、写経するとき、「このスワイプはどの位置のスワイプなのか?」というのを考えておくといいでしょう。

まとめ

いかがでしたか? この7つを守るだけでもレターの質はあがります。また、すでにコピーライティングを学んでるがしっくりきていないという方も、この7つを確認することで解決できるかもしれません。

基礎固めをしっかり行うことで、様々な場面で応用が効き、次第にレベルが上がっていることに気付くことでしょう。

この記事を書いた人 NBSプロフェッショナルチーム

「NBSプロフェッショナルチーム」とは畑岡宏光監修のネットビジネス精鋭チームです。ありとあらゆるジャンルのネットビジネスのプロから最新の情報を仕入れ、実践し、結果が出たものだけを厳選して、初心者から上級者まで分かりやすく丁寧にあなたにお届けし続けていきます!

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1971年12月20日、兵庫県神戸市生まれ。
有限会社自由人代表取締役。日本初の情報起業家。
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伝説のネット起業家養成塾、畑岡塾・塾長。

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