【3分理解】まず、ビジネスモデルって何よ?

ビジネスについて学び始めると必ず出会うのが「ビジネスモデル」という言葉。あちこちで「ビジネスモデルを作ることが大事」などと言われています。しかし、ビジネスモデルといわれても具体的に何のことなのか、ピンとこないのではないでしょうか?

ビジネスモデルがわかれば、自分に向いているビジネスややるべきことが見えてきます。今回はビジネスモデルとは何か、どんなものがあるのかについてお話ししましょう!

ビジネスモデルって、どういう意味?

男性が考え事をしている様子

ビジネスモデルとは、購入側と販売側が製品やサービスと引き換えに代金を支払い、販売側が利益を得る仕組みのことです。もっとかみくだいていえば、「買い手がお金を払って商品・サービスを得ること」「売り手が商品・サービスを提供しお金を受け取ること」です。

ビジネスモデルには様々なものがありますが「製品・サービスとお金の交換」であるという点は変わりません。ではなぜ「ビジネスモデル」という言葉がこれほど広まり、話題になっているのでしょうか? それは、販売側の「商品・サービスの提供方法」が大きく変わってきているからです。

かつては「対面で商品とお金を交換する」以外のビジネスモデルはありませんでしたが、今では社会の複雑化、仲介業者の発生、手数料、ネットの発達などにより多種多様なビジネスモデルが生まれています。ビジネスモデルを学ぶとは、売り手側が利益を得るために考えていることを学ぶことなのです。

よくあるビジネスモデル6パターン

全て違う目が出ている6個のさいころ

ビジネスモデルにはどのようなものがあるのでしょうか? 今では「会社の数だけビジネスモデルがある」「自分だけのビジネスモデルを作れ」といわれるほど、多種多様なビジネスモデルがあります。

しかし、よくよく見てみれば、いくつかのカテゴリ、グループに分けられることがわかります。主なビジネスモデルは次の6パターンです。

  • 物販モデル
  • 卸売モデル
  • 資格・ライセンスモデル
  • 広告モデル
  • アフィリエイトモデル
  • 継続課金モデル

ひとつずつ、くわしく見ていきましょう。

1. 物販モデル

ビジネスモデルの基本中の基本がこの物販モデルです。実店舗やネットショップで行われる「お金を払ってものを手に入れる」「ものを渡してお金をもらう」というシンプルな仕組みのことを指します。

かつては実店舗で対面での「お金を払って物を受け取る」が基本でしたが、今ではネットショップのように「お金をもらい、商品を送る」スタイルも定着しています。

2. 卸売モデル

卸売モデルとは、商取引が大規模になったことにより発生した「売り手とお客様の間を仲介する」ビジネスのことです。農家から野菜を買いつけ、市場で八百屋やスーパーに販売する業者をイメージするとイメージしやすいでしょう。

BtoB(企業から企業へ)の取引が中心のため、一般的にあまり馴染みはありませんが、各店舗が商品の安定供給を受けるためには欠かせないモデルです。

3. 資格・ライセンスモデル

資格・ライセンスモデルとは、「資格」という商品を取引するモデルです。具体的には「資格を得るための試験の検定料」「試験合格者がその資格を名乗るための手数料」「その資格を名乗り続けるための手数料」が主な収益源となります。

英検やTOEIC、カラーコーディネーターのような民間資格から、税理士、弁護士などの国家資格まで、種類は多種多様。ビジネスモデルも様々で、一度合格して登録料を払ったらおしまいのモデルとその資格を名乗り続けるためにずっと登録料を払い続けるモデルとがあります。

4. 広告モデル

広告モデルとは「広告する場所を貸す」というビジネスです。Twitter やfacebook などのSNS、新聞・雑誌、ネットメディアなど、メディア系のサービスの最大の収益源がこの広告モデルです。

Web メディアの多くが無料で使える代わりに広告が入るのは、サービスの収益源が広告モデルだからです。なお、広告モデルは「場所が商品」のため、アクセス数や広告からの売上によって金額が変わることはあまりありません。

5. アフィリエイトモデル

アフィリエイトモデルとは、広告モデルの一種で「メルマガやSNS などで広告を出し、売上が上がった際に手数料をもらう」というビジネスモデルです。宣伝をするという意味では広告モデルと似ていますが、アフィリエイトモデルは歩合制のため、売上と収益が直結します。

また、広告モデルは宣伝媒体と広告主が直接取引するのに対し、アフィリエイトモデルの場合は仲介業者が入り、仲介業者が集めた案件の中から広告したいものを選ぶシステムになっています。

6. 継続課金モデル

継続課金モデルとは「サービスを使っている期間中に一定の金額を支払う/もらう」というモデルです。水道やガス、電気といったインフラから、ホームページスペースの貸し出し料、e-ラーニングの受講権などが挙げられます。継続期間中は一定額の売上が見込めるため、非常に安定感があるビジネスモデルです。

個人でもできるビジネスモデルとその方法は?

男性が人差し指を立てて少し上を見上げている様子

6つのビジネスモデルを紹介しましたが、この中で「個人でも参入できるビジネスモデル」は次の3つです。

  • 物販モデル
  • アフィリエイトモデル
  • 継続課金モデル

それぞれ、求められるスキルと視点、メリットデメリットが異なります。ひとつひとつ見ていきましょう。

物販モデル:ネットショップ・せどりなど

  • メリット:即稼げる可能性が高い
  • デメリット:手間がかかる

基本中の基本、そして最も即効性が高いのが物販モデルです。ヤフオクに不用品を出せば、それだけで物販モデルの完成です。

文字通りに誰でも取り組めて、スキルもほとんどいらないモデルですが、その分商品の仕入れや発送の手間がかかります。また、在庫を抱えるリスクも生じます。これは売上が上がればあがるほど顕著になっていきますので、注意してください。

ちなみに、情報商材の販売もこの物販モデルのひとつです。情報商材の場合、在庫を抱えるリスクが少なく利益率が高いというメリットがありますが、準備に時間がかかり、また売るための工夫も必要となります。とにかく手軽にビジネスをしたい場合は、データではなく商品そのものをやり取りする物販モデルがおすすめです。

アフィリエイトモデル:メルマガアフィリエイト、トレンドアフィリエイトなど

  • メリット:元手がほとんどかからない
  • デメリット:稼げるまで時間がかかる

その名の通り、アフィリエイトで稼ぐビジネスモデルです。最大のメリットは元手が要らない点。仕入れなどもありませんから、ネットに繋がっているパソコン、もしくはスマホがあればそれだけで始められます。

デメリットは単価が低く、稼げるまで時間がかかるという点。あなたの人脈が広かったり、既にネット上でファンがついている状態ならば早いのですが、そうでない場合は一定以上売り上げるためにそれなりの時間がかかります。また、コツコツした作業が多くなるため、腰をすえて取り組める人におすすめです。

継続課金モデル:e-ラーニング・ビジネス塾など

  • メリット:安定した収入が期待できる
  • デメリット:ある程度の知名度が必須・途中でやめにくい

最後に紹介するのが継続課金モデルです。最近、ネットビジネス業界でも流行しています。「半年間でビジネスが分かるプログラム」など、特定の期間を設けてサービスを提供するタイプや、テンプレートやプログラムなどのweb サービスを提供し、継続期間中は自由に使えるようにするタイプがあります。

このビジネスモデルのメリットはなんといっても安定性。常に売り続けていなければならないビジネスモデルと違い、一旦契約してもらえれば、その後は安定した利益が見込めます。売上の予想が立てやすいのもポイントです。

しかし、このモデルを実行するにはある程度の知名度、ファン、実績が必須となります。個人ビジネスで行う際は最初から取り組むのではなく、ある程度他のビジネスモデルで稼いでから移行することを考えるのがおすすめです。

ビジネスモデルを選ぶときに大切なこと

握手しているイラストが描かれた小皿

ビジネスモデルを選ぶ際には、自分との相性を考えることが大切です。ビジネスモデルの中にはハイリスクハイリターンなもの、好き嫌いが分かれるもの、投資額と利益額が比例するものなど様々なタイプがありますので、自分に合ったものを選びましょう。ビジネスモデルを選ぶときに大切なのが、次の3点です。

  1. 情熱を持って取り組めるか
  2. 自分にできる範囲の行動で、大きな利益をもたらしてくれるか
  3. ライバルに差をつけられるか

それでは、ひとつずつ解説していきます。

1. 情熱を持って取り組めるか

どんなに「おいしい」ビジネスモデルでも、売上をあげつづけるためには努力と情熱が必要です。ただ単に稼げるからという理由で選んでしまうと、そのビジネスを続けることが苦痛になってしまいかねません。ビジネスモデルを見て、必要な作業・手間を見て、自分が情熱を持って取り組めるかを見極めましょう。

2. 自分にできる範囲の行動で、大きな利益をもたらしてくれるか

ビジネスモデルを選ぶ際には、自分がどこまでできるのかを知っておくことも大切です。例えば、物販ビジネスでも近所に郵便局があり1日に20個の梱包・発送ができる主婦と、土日祝日しか家にいないサラリーマンでは作業量も利益も変わります。

頭の中で計算ができても、それが実行できるかはまた別の問題です。人それぞれライフスタイルがありますので、自分のライフスタイル・環境にあっていて、かつ大きな利益をあげられるビジネスモデルを選びましょう。

3. ライバルに差をつけられるか

どんなビジネスモデルを選んだとしても、そこには先に取り組んでいるライバルがいます。このライバルと競争できるか、差別化できるかがビジネスの成功の分かれ目になります。ライバルが何をしているか、何ができていて何ができていないのか、ライバルができないことを自分はできるか、その点をしっかり見極めましょう。

まとめ

いかがでしたか? ビジネスモデルとは稼ぎ方であり、自分に合ったビジネスモデルを探し当てることがビジネス成功の第一歩です。

どんなビジネスモデルにもメリット・デメリットがありますので、自分自身のやりたいこと、できることと照らし合わせながら、最小の労力で最大の結果が出る、あなたならではのビジネスモデルを探してみてください。

この記事を書いた人 NBSプロフェッショナルチーム

「NBSプロフェッショナルチーム」とは畑岡宏光監修のネットビジネス精鋭チームです。ありとあらゆるジャンルのネットビジネスのプロから最新の情報を仕入れ、実践し、結果が出たものだけを厳選して、初心者から上級者まで分かりやすく丁寧にあなたにお届けし続けていきます!

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Profile

1971年12月20日、兵庫県神戸市生まれ。
有限会社自由人代表取締役。日本初の情報起業家。
とある政治家のネット戦略のコンサルタント。
伝説のネット起業家養成塾、畑岡塾・塾長。

ビジネスの本質をはずさないことを信条としており転売・アフィリエイト・情報販売・投資、全てにおいて大成功を修める、まさに日本におけるミリオネアメーカー。

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