一度読んだら絶対に忘れない読書術

2017.04.26

読書は成功の元、とよく言われます。実際、成功者の大半は本を数百冊、数千冊の単位で読み込んでおり、おすすめの本を聞かれたらすぐに答えられるそうです。

しかし、実際にやってみると意外と難しいのが読書。「本を読んでも結果に繋がらないんです」「いい内容だ!と思っても、すぐに忘れちゃって」「そもそも、本を読む時間がなかなか取れない」…そんな悩みはありませんか?

読書は大切、とはいえ読むのが苦しくなっては本末転倒。今回は読書を楽しみながら、その内容をしっかり頭に入れるための読書術を紹介しましょう。

本は「あえてスキマ時間に読む」

隙間から覗く猫

あなたは、読書をするのに必要な時間は最低何分だと思いますか? 「本を読むのが大事なのは分かっているけれど、時間が取れなくて…」という人の大半は、読書は時間がかかると思い込んでいます。

しかし、実は読書はスキマ時間で読んでこそ効果があるのです! 精神科医である樺沢紫苑先生は著書の中で、短時間読書のメリットをこう解説しています。

何かの作業を行う場合、その集中力は、初めと終わりで特に強くなることが知られています。心理学では、この現象はそれぞれ「初頭努力」「終末努力」と呼ばれます。(中略)15分で本を読むと、「初頭努力」で5分、「終末努力」で5分、合計10分の「記憶力の高い状態での読書」が可能になります。

引用:「読んだら忘れない読書術」樺沢紫苑 著

用事と用事の間や電車移動の10~20分こそが、最も効率的な読書タイム。1時間は空けられなくても、10分なら時間を取りやすいですし、その方が記憶に残るとなればいうことなしではないでしょうか?

満員電車で本を開きにくい場合も、スマホの電子書籍アプリがあります。アンダーラインを引く機能がついているものもありますから、安心して読書を進めることができます。

「10分じゃ大して読み進められない」と思うかもしれません。確かに、長編小説や専門書などは時間をかけてじっくり読む方がいい場合もあります。

しかし、ビジネス書や新書ならば話は別。特にビジネス書は小見出しが細かく分かれ、小見出しごとに内容が完結しているものが多いため、短時間の読書との相性はバツグン。あえてスキマ時間にビジネス書を読むことで、あなたのスキルが上がっていくのです!

読書に最適な時間は「就寝前」

本とスマートフォンを手に寝落ちしている女性

スキマ時間のほかに、もう一つ読書に向いている時間があります。それは就寝前です。就寝前はリラックスしやすいだけでなく、本の内容を記憶しやすい時間帯でもあります。

人間は起きているあいだは常に情報を取り入れ続けているため、忘れやすくなっています。しかし、寝る前であればその後の情報は更新されません。その分、記憶に残りやすくなるのです。

このときに注意する点がひとつあります。それは必ず「紙の本」を読むこと。今ではkindleやスマホでも電子書籍が読めますが、液晶から出る「ブルーライト」は脳を覚醒させてしまうため、睡眠の質が落ちてしまうのです。寝る前の読書は必ず紙の本を使用しましょう。

読書は「アウトプットを前提に」読もう

イメージ画像

このように、読書のタイミングを考えることで、本の内容が記憶に残りやすくなります。しかし、それだけではまだ不十分。本の内容を覚え、活用するためにはもうひとつ大事なことがあります。

それこそがアウトプットです。本を読むことで得た知識を出す場所を用意することで、脳に「これは必要な情報だ」と認識させることができます。具体的には、次のような方法が考えられます。

ブログに「今日読んだ本」などの書評コーナーを作る

一番オススメなのが、ブログに書評コーナーを作ることです。既にブログを持っているなら、さっそく「読んだ本」のカテゴリーを作りましょう。持っていないなら、いっそのこと読書感想ブログを立ち上げるのも一つの手です。

なぜブログをオススメするかというと、ブログは記事が残り、あなたの資産となるからです。本の内容や気付きは、立派なブログコンテンツになります。

気になる本の内容を知りたくてあなたのブログにたどり着く人もいれば、学びを得たくてブログに来る人もいるでしょう。そういった人が集まり、あなたのファンになれば、やがてはあなた自身のビジネスにも結び付きます。実際、書評ブログから人気ブロガーになり、自分が本を出すことになった方も数多くいます。

また、ブログは自分自身の備忘録としても有効です。何度でも振り返れますので、自分自身の学びや歩んできた道のりの確認にもなるのです。

メルマガのコンテンツにする

あなたがメルマガを発行しているなら、書評をメルマガコンテンツにしましょう。元々、メルマガ読者はあなたのファンである率が高く、あなたがどんな本を読んでいるか興味を持っているもの。読んだ書名と一行感想だけでも価値がありますし、特に印象的だった本を自分のエピソードや活用法と共に語れば、立派に読みごたえあるメルマガとなります。

また、「自分のファンにこの本をオススメするにはどうしたらいいだろう?」と考えることで、あなたの情報発信力も上がっていくのです。

Facebook、twitterなどのSNSで発信する

今取り組んでいるブログやメルマガと読書の傾向が合わなかったり、記事にするのが大変という場合は手軽にSNSで発信してみましょう。SNSのメリットは何と言っても手軽さ。読んだ本の写真を撮り、一番気に入った部分や名言などをつぶやくだけでOKです。

さすがにコンテンツ化した場合と比べると記憶率は下がりますが、「読んでおしまい」と「読んだら発信する」では意識が変わります。読んだことを伝えるという行動を取るだけで、脳はしっかりと覚えようとするのです。

普段の会話に本の話を入れる

文章を書くのが苦手…という場合は、会話の中に組み込みましょう。大事なのはアウトプットすることですから、書くことにこだわらなくても大丈夫です。同僚や友達と話す際に、意識して読んだ本のことを話題に出してみてください。

また、話す時は「どう話せば聞いてくれるか、興味を持ってくれるか」を考えてみましょう。これにより本の読み方が変わるだけでなく、あなたの話す力もアップしていきます。

メモを取ったり、アンダーラインを引く

アウトプットだけでなく、インプットにもこだわることで、さらに記憶に残りやすくなります。メモをしたり、アンダーラインを引いたり、本に直接書き込んだり、ふせんを貼ったりといったワンアクションを加えることにより、脳にしっかりと情報が刻まれるようになります。

また、本に直接書き込むことで読み返した時に、自分が何を大切だと思ったのかが分かり、より本の内容を活用しやすくなるのです。紙の本は書き込みができるのがメリットでもあります。ぜひ、「読む」という行為に「書き込む」をプラスしてみてください。

まとめ

いかがでしたか? 一度読んだら絶対忘れない読書術のキモは、「脳が覚えやすい時間を使うこと」「常にアウトプットを意識すること」この2点につきます。アウトプットを続けていくことで、自分自身の成長にもつながり、より質の高い発言ができるようになり、周りからの評価も変わっていきます。

真に身になる読書とは、「読むこと」ではなく「読んで、外に発信すること」です。ぜひ、アウトプットを意識した読書をしてみてください。

この記事を書いた人 NBSプロフェッショナルチーム

「NBSプロフェッショナルチーム」とは畑岡宏光監修のネットビジネス精鋭チームです。ありとあらゆるジャンルのネットビジネスのプロから最新の情報を仕入れ、実践し、結果が出たものだけを厳選して、初心者から上級者まで分かりやすく丁寧にあなたにお届けし続けていきます!

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1971年12月20日、兵庫県神戸市生まれ。
有限会社自由人代表取締役。日本初の情報起業家。
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伝説のネット起業家養成塾、畑岡塾・塾長。

ビジネスの本質をはずさないことを信条としており転売・アフィリエイト・情報販売・投資、全てにおいて大成功を修める、まさに日本におけるミリオネアメーカー。

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