仕事ができない人の7つの特徴と改善ポイントを解説!

仕事が出来ない人というのは、どこの職場にも必ずいます。それは人間社会だけでなく、動物や昆虫の世界でも見受けられます(俗にいう2・6・2の法則です)。

アリを例に取ってみると、全体の2割の働きアリが良く働き、6割のアリが普通に働き、2割のアリが全然働かないということです。面白い実験があり、この全然働かない2割のアリを取りだして別集団を作ったところ、わずかな時間で2・6・2に変化したそうです。さまざまな研究により、自然界においては非常に理にかなったことという研究結果が出ています。

人間社会においても個々の考え方や能力の違いにより、同じように2・6・2の法則が当てはまっているように感じます。しかし上の実験結果のように、誰しもが潜在的には仕事が出来るようになる可能性があると考えることもできるのではないでしょうか。

そこで、仕事が出来る人と出来ない人の違いは何なのかを特徴ごとに解説し、その改善ポイントをご紹介していきます。

1. 時間の使い方

右手の腕時計で時間を確認している男性

日々の仕事に忙殺され、あれもやらなきゃこれもやらなきゃといっている間に、時間だけが過ぎていってしまう…よくあるパターンですね。仕事の出来ない人に一番多く見受けられる状態ですが、「自分は一生懸命やっているのに仕事量が多すぎて…」など、ほかのことに責任転嫁しているケースが非常に多いです。

自分の仕事のやり方に問題があるという認識がなく、ほかの事柄に責任を押し付け、自己の正当性を主張して心のバランスをとる人達です。

仕事の出来る人は自分の時間の使い方がうまく、ほかの人の倍以上の仕事量をこなします。自分の時間を作ることは簡単ではないのですが、仕事が出来る人は最低限自分の時間を作り、余裕をもって日々を過ごしています。それでは何が違うのか? 改善ポイントをいくつかあげていきます。

1-1. 仕事をためない

どんな仕事も後回しにしないでその場で終らせていくようにする。人間誰もが面倒くさいことや、すぐに片付けられそうなことは後回しにしがちですが、そんな仕事だからこそ、その場で終らせるようにしていくことが非常に大事です。後回しにすればするほど仕事は溜まっていき、収集がつかなくなります。

1-2. 仕事を増やさない

仕事を頼まれると嫌とはいえずに、特に考えずに安請け合いをして自分の仕事を増やしていき、最終的にどうにもならなくなることがよくあります。

仕事を引き受けることは決して悪いことではありませんが、自分の力量やスケジュールをよく確認してから引き受けないと後々後悔することになります。常に自分の仕事の総量を把握しておくことが重要です。

1-3. 仕事の効率化

仕事(作業)の効率化は時間を作るうえで非常に大事なファクターです。効率化には大きく2つの方法があります。

  • 作業のスピードを上げること
  • 作業の分担化

スピードを上げるには自己のスキルアップのためにトレーニングしていくしかありません。しかし分担化は、自分以外でも出来ることは、できるだけ他者を使うようにすることで、結果的に短時間で仕事を終えることが可能になります。

1-4. 期限を設定する

すべての仕事に期限を設定し、その期限までに必ず仕事を完了させるという強い意志が必要です。期限を設定せずに仕事に取り組むことは、目隠しをして道を進んで行くのと同じことです。

2. 人間関係

シャンパンで乾杯している様子

部の仕事を除いて非常に大きなウェイトを占めているのが対人関係です。転職経験のある人のおよそ80%が、退職理由に人間関係について語っています。日々の対人関係によるストレスがあると仕事がうまくいかないばかりか、最悪の場合は退職にもつながります。

仕事の出来る人は自らが努力をして、いい人間関係を構築しています。人間関係が良好だとストレスは少なくなり、仕事も楽しくなって、いい仕事がどんどんできるようになります。人間関係を円滑におこなうポイントをいくつか紹介します。

2-1. 挨拶

対人関係で重要なのは挨拶です。誰もが基本的な挨拶はおこなっているとは思いますが、一言付け加えるだけで自分も相手も非常にいい気持ちになるものです。

2-2. 言葉づかい

目上の人への敬語や、部下に対する丁寧語、お客様に対する謙譲語など、さまざまな言葉がありますが、大事なのは使い方です。相手や場所、シュチエーションによって使い分けることが大事です。

2-3. 感謝の気持ち

どんな時にも感謝の気持ちを忘れずに、相手の気持ちを考えて行動することで人間関係は円滑に運びます。人間誰しも一人で生きているのではなく、多くの人たちに支えられていることを理解することが大切です。

2-4. 人を変えることは出来ない

どんな言葉や強制力をもってしても、人は本質的には変わりません。ところが自分を変えることは今すぐにでも出来るのです。そのためには、覚悟を決めることです。覚悟を決めて「今から私はこうなる」と行動すれば絶対に変われます。そして自分が変わると相手も自然と変わってきます。

3. ビジョン(目標)

海に向かって左手を挙げている4人のシルエット

自分がどうなりたいのか? 本当の意味で目標を持っている人は非常に少ないです。特に毎日の仕事が風景化され、同じことの繰り返しになっている場合、目標なんて考えたこともないという人が大半です。

しかし仕事の出来る人は、ほとんどの人が明確なビジョン(目標)を持っています。それは数字(売上目標)であったり環境や地位であったりと人それぞれですが、明確なビジョンを持っている人ほど、現実に達成できる傾向にあります。では、ビジョン(目標)の作り方の一例をご紹介しましょう。

  1. 具体的なシーンを思い浮かべる。
    (いつ・どこで・だれと・だれが・何を・どうしている)等を細かくイメージする。
  2. イメージ出来たら自分は何をしているかを考え、その時の状態を想像する。
  3. 何年後のビジョン(目標)にするかを考える。
  4. ビジョンを達成するためには何が必要(不必要)なのかを考える。
  5. いつまでに何をおこなっていくのかを逆行して考える。

目標がないということは、目的も無く、何のために仕事をしているのかも考えていないということになります。ビジョンとは目標であり目的です、そして目標は常に更新していくものです。

4. 計画

カレンダーと万年筆

計画(プラン)まずこれが無くては何も始まりません。どんな仕事でも、まず計画を立てるところから始まります。ところが「どうやって計画を立てたらいいのか?」または「計画など立てたことが無い」「会社からの予算しか知らない」などという人も多いのです。

仕事の出来る人は計画を立てるのが非常にうまく、自分の仕事の中に計画を作る時間を上手に組み込んでいます。計画を作ることが常態化すれば、常に改善行動に意識が向けられるようになり、他者よりも一歩進んだ考え方が出来る人になります。計画を立てるためのポイントをいくつかご紹介します。

4-1. 現状把握(観察力)

最初に現在の状態を見ることから始めます。今どうなっているのかを観察し、本当にこのままでいいのか? と少し懐疑的に見て行くのがコツです。

4-2. 問題点抽出(想像力)

現状を踏まえたうえで問題点を掘り起こします。無理・無駄・ムラがないか? 不都合はないのか? リスクはないのか? などです。

4-3. 解決策

抽出した問題点1つ1つを解決するための改善策を構築します。この時できるだけ具体的にすると次の行動に移す時に楽になります。

5. 行動

イメージ画像

計画をいくら作っても、行動が伴わなければ何も変わりません。目標にも同じことがいえますが、行動して結果が出て、はじめて改善がなされるのです。頭の中でだけ考えていても、行動力がないと何も変わらないということをしっかりと認識しましょう。

行動力がないのに仕事が出来る人は、ほとんど存在しません。稀に周囲にいる人たちの努力によって仕事の出来る人間に見えている人もいますが特殊な例です。行動を起こさなければ結果は出ません。例え行動した結果が失敗でも、そこから学ぶことは多いはずです。行動するためのポイントをご紹介します。

5-1. 強固な意志

どんな行動も、気持ちが伴っていなければ、ただ動いているだけです。何が起きようとやり遂げるという強い意志の力が成功に導きます。

5-2. 慎重な姿勢

誰しもが現状を変えることに好意的な人間ばかりではありません。自分一人で突っ走って、周りから不評をかってしまうこともあります。何かを始める時は、周りの人の意見にも耳を傾けながら、できればより多くの人を巻き込んで行動することが成功するポイントです。

5-3. 期限

どんな行動にも期限を設けて、いつまでもダラダラとせずに期限内に完了させることが大事です。

6. チェック

チェックリスト

ほとんどの人が計画・行動までは出来ますが、それ以上に大事な行動した後のチェック作業が出来ていない人が実に多いのです。よくあるのが、何か問題があった時に行動し、その後確認してみると、いつのまにか元に戻っていた。あるいは以前より悪化していたというケースです。

チェックするにもどうチェックしたらいいのかわからないという声をよく聞きますし、行動しただけで満足してしまい、やりっぱなしになっているケースも多いのです。仕事の出来る人は、このチェック作業をとても重要視しています。なぜなら自分が発見して、考えて、行動したことの結果が分かるからです。 

本気で努力してきた結果が出るのですから重要視するのは当然ですが、もう1つ大事なことがあります。それは、このチェック作業が、次の改善行動につながるからです。

チェックの結果次第では改善行動をおこなわなければいけないケースも多く存在します。その改善行動が終わってはじめて、次の計画に進むことができるのです。そこで、チェック体制を稼働するためのポイントをご紹介します。

6-1. 目的

何のためにチェック作業を行うのか目的意識をしっかりと持つ。

6-2. チェック項目

行動したことの何をチェックするのかという目的意識をしっかりと持ち、もれが無いようにする。

6-3. スケジュール

何時チェックするのかを明確にしておき、その日時がきたら必ずおこなう。

7. 改善

PLAN→DO→CHECK→ACTION→PLANのサイクルイメージイラスト

チェックの後に改善行動が必要なのは常識ですが、どんな計画もすべてが上手くいくとは限りません。そこで大事になってくるのが改善行動です。仕事の出来る人はこの改善行動までを確実におこない、業績を伸ばしていくことができるのです。改善行動のポイントをご紹介します。

7-1. チェックした項目ごとに何が問題だったのかをまとめる

問題点の洗い出しを行ないます、細かく因数分解を行ない問題点を出して行きます。

7-2. すばやく問題点を解決する手を打つ

時間をかけずにすばやく対処していくことが大事です。躊躇すると問題が大きくなる場合があるためです。

7-3. 問題を先送りにしない

「あとで」や「今度」は何もしないのと同じです。改善行動を確実に行える人は、間違いなく仕事の出来る人と評価されます。しかしながら評価というのは他人がくだすものであって、自分で声高に話すものではありません。評価を得られないのは自分や自分の仕事に何かが足りないのであって、他人を責めるのは間違いです。

最後に

まとめになりますが、まず自分の時間を作れるようになることが重要です。時間を作れないと、その先へは進めません。そして人間関係が円滑にいかないと、周りの協力も得られません。人が一人で出来ることなどたかが知れています。目標を持っていないと日々の仕事に張りが出ません。 

これまで書いてきたことは、すべて繋がっています。どれか一つが欠けても、いい仕事は出来ないと理解することが重要です。

この記事を書いた人 NBSプロフェッショナルチーム

「NBSプロフェッショナルチーム」とは畑岡宏光監修のネットビジネス精鋭チームです。ありとあらゆるジャンルのネットビジネスのプロから最新の情報を仕入れ、実践し、結果が出たものだけを厳選して、初心者から上級者まで分かりやすく丁寧にあなたにお届けし続けていきます!

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1971年12月20日、兵庫県神戸市生まれ。
有限会社自由人代表取締役。日本初の情報起業家。
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伝説のネット起業家養成塾、畑岡塾・塾長。

ビジネスの本質をはずさないことを信条としており転売・アフィリエイト・情報販売・投資、全てにおいて大成功を修める、まさに日本におけるミリオネアメーカー。

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