堂々と人前で話すための5つの鉄則

人前で堂々と話をする。これはほとんどの人にとって敷居が高く、難しいことです。緊張して頭が真っ白になって、支離滅裂なことを言ってしまうことも少なくありません。

子供の頃、音楽の授業で一人ずつ歌を歌ったり、笛を吹いたりしたことはありませんか? たいていの場合、緊張して普段の実力が発揮できないケースが多いのです。まったく緊張せずに楽しくできたという人は、人前で何かをするのが向いている人かもしれません。

また、ある公的な主題について、異なる立場に分かれて議論をするディベートというものがありますが、このディベート術を学んだ人などは、人前で自分の意見を堂々と話すことができるでしょう。話し方講座のようなもので学んでも効果があります。

つまり人前で堂々と話すことは、学習することができるのです。学習の過程で場数を踏んで慣れていきますから、そういう勉強をした人は人前で話すことに抵抗がないのです。それでは、人前で堂々と話すための5つの鉄則を紹介していきましょう。

知っておくだけで違う5つの鉄則

プレゼンをしている男女の様子

ディベート術なんて学んでないし、話し方講座なんて通っている時間がないし、緊張するタイプなので人前で話すなんて無理! という人もいるでしょう。人前で話すのが大好き! という人は少数派です。

でも社会に出たら、そんなことはいっていられない場面が出てきます。会議で発言を求められたり、プレゼンテーションが必要な職種もあるでしょう。また、新人の研修担当になったり、友人の結婚式のスピーチを頼まれることもありますよね。

そんな時、しどろもどろで要領を得ない話をしてしまうと、使えない奴という印象を持たれてしまいます。逆に、普段パッとしない印象の人でも、人前で堂々と話すことができれば、周りの見る目が違ってきます。

1. 事前準備

3種類の統計グラフの画像

人前で堂々と話すために、一番大事なのは事前準備です。準備がしっかりできていれば、90%は成功したも同然です。事前準備をするにあたってのポイントを解説します。

何を伝えたいのか(目的)を明確にする

目的はできればひとつに絞りましょう。言いたいことがたくさんあってひとつに絞れないという場合、話にまとまりがなくなり、結局なにも伝わらないという結果になってしまいます。

関連資料を揃え整理する

話の内容にもよりますが、実際のデータや数字などの具体的な資料があった方が、聞き手の理解が得られやすいです。また資料が手元にあればカンペのようにも利用できますし、最悪緊張して頭が真っ白になってしまっても、気持ちを落ち着かせる効果があります。

話の内容を物語のように構築し、順番を整える

有意義な情報を提供する内容でも、話が面白くないと聞いてもらえません。

起→まず話に興味を持ってもらう
承→実例や経験談を入れるならここ!
転→例外や意外な事実を入れるならここ!
結→最後にしっかりまとめる

これが基本ですが、内容によっては最初に結論から始めるパターンも有りでしょう。

相手の事を考えて話し方を研究する

社内・社外の人、上司・部下、若者・年配、男女比率など、自分の話を聞くのはどういった人達なのかを考えます。

社内で話をする場合はいいのですが、それ以外の時は、横文字の言葉の多用は控え、専門用語は使わないようにしましょう。特にネットではよく見かけるけれど、実際にはあまり耳にしたことがないような単語は避けてください。どうしても使用したい場合は、意味や用途を説明しましょう。

2. 体調管理

2頭のオットセイが寝転んでいる様子

体調管理は重要な要素です。普段の仕事においても体調管理が大事なのはいうまでもありませんが、人前で話す時には相手がいることですから、しっかりと整えておきましょう。誰も健康を害している人の話は聞きたくありません。

また体調がすぐれないと声にも元気がなくなり、やる気も感じられません。くれぐれも前日に徹夜で資料を読んだりしてはいけません。睡眠不足はすべての能力を低下させてしまいます。

3. 時間配分

敷き詰められたカレンダーの上に砂時計が置いてある写真

全体の時間を設定し、話の内容から時間配分をおこなうようにしましょう。時間を考えないで話を始めると、短すぎて説得力に欠ける話になったり、長すぎて一番伝えるべきことが言えずに終わってしまうという残念な結果になります。

人前で話すことに慣れないうちは、ストップウォッチを使って時間配分を確認しながら、話す内容を実際に声に出して練習しましょう。録音して聞き直してみるのも効果的です。家族と同居しているなら、家族に聞いてもらうといいでしょう。とにかく実際に声に出してみることです。

4. 演出

両手を拳にして右手を高くあげている女性

やや高等テクニックになりますが、声の大小や、時にはオーバーアクションなどを取り入れて、自分の話に耳を傾けてもらえるような工夫をしましょう。話を聞く人たちの共感を得られれば、成功したも同然です。

最初は人前で話すことが苦手だったという人も、数をこなして慣れていくにしたがって、自分の話に共感してもらった時の嬉しさと、気持ちよさは癖になるといいます。それは、その人がしっかりと努力して得たスキルです。

5. 質疑応答

書類を1枚手にしている男性と向かい合って座る男女の後ろ姿

一方的に話をするのではなく、話の中でわかりづらい所がなかったかを確認するために、質疑応答もおこないましょう。たいていの場合聞き手は「早く終わってくれないかな」などと思っていることが多いので、質問があるということは、話に興味を持ってもらえたという証拠です。質問にはわかりやすく丁寧に応じましょう。

自意識と自信

動物の被り物をして腕を組んで立っている人

自分に自信がないから、人前に立つこと自体が苦手という人もいます。自信がないから緊張し、緊張するからうまくいかず、結果ますます自分に自信がなくなってしまうという悪循環におちいります。

これは自意識過剰な人にありがちなことで、自分を良く見せたい、使えない奴と思われたくない、失敗したくない、実力以上に評価されたい…と思うあまりに、ますます緊張してしまうのです。

実際のところ、他人はそれほどあなたに興味を持ってはいません。誰でも、自分が自分のことを思うようには、他人のことなど気にしてはいないのです。良い意味で、他人は他人と開き直ることも大切です。

最初から自信満々の人なんていません。もしいたとしたら、それはかなり嫌な感じの人でしょう。自信があるように見える人は、しっかりと努力をしてきた人です。努力して身につけたノウハウやスキルがあるから、自信が持てるのです。

まとめ:自分のために努力すること

最初から状況や聞き手の反応を見ながら、うまく話ができる人なんていません。それは相当なスピーチ上級者です。

何度も言いますが、人前で話をすることに緊張するのは当然です。これはもう慣れるしかないのです。ただし、何の心構えも準備もせずに挑んでいたのでは、いつまでたっても良いスピーチはできません。

いろいろと書いてきましたが、「こんな面倒臭いことやってられないな」と思われたでしょうか。そう思ったなら、そのままなんの準備もせずに話してみればいいのです。

もしかしたらスピーチの才能があって、準備なしのぶっつけ本番でもうまくいくかもしれません。けれどうまくいかずに恥ずかしい思いをしたなら、次の機会にはもう一度事前準備から始めてください。

人前で堂々と話すというスキルは、自分の努力次第で身につけることができるスキルです。それはあなたの確かな自信につながっていくことでしょう。

この記事を書いた人 NBSプロフェッショナルチーム

「NBSプロフェッショナルチーム」とは畑岡宏光監修のネットビジネス精鋭チームです。ありとあらゆるジャンルのネットビジネスのプロから最新の情報を仕入れ、実践し、結果が出たものだけを厳選して、初心者から上級者まで分かりやすく丁寧にあなたにお届けし続けていきます!

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1971年12月20日、兵庫県神戸市生まれ。
有限会社自由人代表取締役。日本初の情報起業家。
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伝説のネット起業家養成塾、畑岡塾・塾長。

ビジネスの本質をはずさないことを信条としており転売・アフィリエイト・情報販売・投資、全てにおいて大成功を修める、まさに日本におけるミリオネアメーカー。

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