なぜ、成功する人ほど断捨離が得意なのか?

2017.04.06

断捨離という言葉も、すっかり定着しました。現れては消えるブームの中で生き残っているということは、それが有効であるというひとつの証明になります。一時のブームではなかったということなのでしょう。

あなたのまわりにも、「断捨離しなくちゃ」と、何度も言っている人がいませんか? 何度も言っているということは、まだ成功してないということですね。もしかしたら「掃除しなくちゃ」とか「片づけなくちゃ」という感覚で使っているのかもしれません。

世の中の成功者といわれる人達は、みなさん断捨離上手といわれています。断捨離と成功者にはどんな関係があるのか考えてみましょう。

そもそも断捨離とは?

断捨離という言葉自体にインパクトがあって、気になってしまう単語です。wikipediaによりますと、断捨離には次のような意味があるそうです。

  • 断=入ってくる要らない物を断つ
  • 捨=家にずっとある要らない物を捨てる
  • 離=物への執着から離れる

簡単にいうといらないものは買わない(貰わない)・使わないものは捨てる・物欲を捨てるということになるでしょうか。先の2つはわかりますが、3つ目は少し難しいですね。どこか仏の教えに通じるものがあるような気がします。

それもそのはず、元々はヨガの修行法だったそうで、その場合は物だけではなく、例えば過剰な栄養を断ったり、煩わしく無駄な人間関係を断つことなども含まれていたのでしょう。

成功している人達は断捨離上手?

イメージ画像

要らないものがあふれていて、その中で暮らしていると、自分にとって何が大切なのかわからなくなってしまいます。成功している人たちは、自分に不要なものを捨てることができるのです。そして空いたスペースに、自分の本当に好きなものを置いています。

有名人のお宅拝見番組などを見ていると、どの家もきちんと片付いて、不要なものはなく、自分の趣味を反映した豪華な調度品があったりします。

いつも目に触れるものがゴミ同然の不要な物と、自分の大好きな物だとどちらがハッピーな気分になるかは一目瞭然です。自分にとって必要なものだけを求めて、不要なものは切り捨てる…少し嫌な話になりますが、これを人間関係に当てはめてみると、確かに成功するためには必要なことかもしれません。

片づけられない人、捨てられない人

乱雑に置かれたたくさんの洋服

世の中には片づけられない人や捨てられない人がいます。そういう人たちも「断捨離しましょう!」と、ビシッと言われるとその気になるようです。

よく部屋や仕事机の上が散らかっている人はだらしがないだけでなく、仕事ができないなどといわれます。確かに見苦しいだけでなく、何がどこにあるのか探すだけでも一苦労ですから、効率に問題も出てきそうです。

散らかしている人の言い分としては「自分には何がどこにあるかわかっている」らしいのですが、自室ならともかく、仕事机の上が散らかっているのは困ります。

探している物たどりつくまでに時間かかかるのでは、やはり非効率的ですし、誰かがその人の机にメモを残しても紛失してしまいそうです。ましてや「机の上に会議の資料があるから取ってきて」と、誰かに頼むこともできません。

「捨てられない人」は女性に多く、「いつか使うかもしれないから」ととにかく何でも取っておいてしまいがちです。実際は使う機会などめったにないのですが、すでに習慣化している場合も多いのでしょう。

「片づけなくちゃいけないのも、捨てなくちゃいけないのもわかってるけど」と、いつも心のすみに引っかかったままになっていますが、そんな時に「断捨離しましょう!」と言われて、それをきっかけにして片づけたり捨てたりした人も多いようです。

いざ断捨離

片付けられないのは、物が多いからです。まずは断捨離の「捨」から始めてみましょう。服でも食器でも、もちろん空き箱や紙袋も、この1年間着なかったり使わなかったりしたものは思いきって捨ててください。

「でもこれにはこんな思い出があるし」「この服は誰それにプレゼントしてもらったものだし」「これすごく高かったし」…そんな気持ちを断ち切ることが断捨離の「離=物への執着から離れる」にあたります。

そしていざ実際に溜め込んだ物をバッサリ捨ててみると、最初はもったいないという罪悪感があっても、それ以上の解放感とスッキリ感があるはずです。この気持ちよさが、断捨離が一時のブームで終わらなかった理由かもしれません。

本当に欲しい物だけを買う

断捨離の「捨」はわりとハードルが低いので、思い切ってやってしまえば何とかなります。ここでいったん断捨離の「離=物への執着から離れる」もクリアしています。

しかし断捨離の「断」と「離」もセットになっていて、これはちょっとハードルが高いです。物欲がある限り、物を買わないでいることは難しいからです。そして物欲は必ずしも悪いことではなくて、欲しい物のために頑張って働くこともできるわけですから、原動力にもなります。

ポイントは「不要な物を断つ」ということです。そのためには、自分にとって何が必要なのかを知ることです。すでに断捨離の「捨」を行って成功していれば、部屋の中は自分にとって必要な物、大切な物ばかりになっているはずです。

そうなると「これは今の自分の部屋には要らないな」と思うようになります。せっかく空けたスペースには、自分の大好きな物を置きましょう。決して安いからという理由で不要な物を買い込んではいけません。

物への執着は悪いこと?

断捨離は「断」「捨」「離」がセットになっていて、お互いに作用しています。ポイントになるのは「離=物への執着から離れる」ですが、“適度”というキーワードを忘れてはいけません。行き過ぎは、危険です。

執着するから愛着が生まれ、大切にするという側面もあります。それを無くしてしまうのは良いこととはいえません。人によって捉え方は様々ですが、一般的な断捨離における「離」は、「必要以上に物へ執着」しないという程度でいいのではないでしょうか。

反面教師としてのゴミ屋敷

不法投棄のイメージ

断捨離の対極にあるともいえるのがゴミ屋敷です。テレビでもたびたび話題として取り上げられていますが、さすがにあそこまでいくと、何かがおかしいと思うでしょう。まさしくあれは不要な物への執着の最悪の結果です。他人にはゴミにしか見えなくても、本人にとっては執着すべき物なのです。

断捨離にハマったあげく断捨離依存症になってしまい、物を捨てまくった上に、執着しなくなってしまって物を買わなくなってしまったという人もいます。潔癖症を併発してしまう場合もあります。こうなってしまうと、日常生活や人間関係にも影響が出てきますよね。

依存症ではないですが、ミニマリストという、物を持たない生活をしている人もいます。シンプルな生活もいいですし、それで自由を感じる人もいれば、心が軽くなる人もいるでしょう。だからといって、誰もがそれで幸せになれるわけではありません。どんなことにも向き不向きがあるのです。

まとめ

何事もいき過ぎるのはよくありません。今まで溜め込んでいた人ほど、反動で極端に走る傾向があるようです。何を断捨離したらいいのかわからないから、全部捨ててしまうというのでは、問題は解決しません。

成功している人たちが断捨離上手といわれる理由は、自分にとって必要なもの、不要なものを知っていて、自分が本当に好きなもの、欲しいものだけを手に入れるようにしているからです。

断捨離とは、何もかも捨ててしまうことではありません。部屋も心もスッキリさせて、より良い未来に歩いていくための一歩です。

「部屋が片付いて、お気に入りのものに囲まれて幸せ」
「机の上がスッキリ片付いて仕事の効率アップ!」

まずはこのくらいの軽い断捨離から始めてみるのが一番いいのではないでしょうか。

この記事を書いた人 NBSプロフェッショナルチーム

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1971年12月20日、兵庫県神戸市生まれ。
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